1日目-コースその3
安乗埼灯台
安乗崎は、志摩半島の中央部に東から深く切れ込んだ良港である的矢湾の入口にある岬で、周囲には暗礁が多く、古くから安乗崎、大王崎、鎧崎をもって志摩三崎と称し、海の難所として知られていたところです。この灯台は、イギリス人R.Hブラントンの指導により明治6年4月1日、全国で20番目に完成された歴史ある灯台で今年150周年を迎えます。灯台は八角形木造で明かりは石油ランプを使用し職員は3名でした。後に海食により地盤が崩れてきたため、岬の突端から後退させたが、更に地盤が崩れだしたので、昭和24年に再度後退させました。その際、現在の四角形鉄筋コンクリート造に新替えされました。当時木造で現存する最古の灯台であったため、東京都品川区の「船の科学館」の構内に移築され、余生を過ごしています。この灯台は風光明媚な地にあることから、灯台の周囲は公園として整備され、また、近くには志摩市立の「灯台資料館」があり、初代灯台の1/3の模型を始め、この灯台に関する資料等が分かりやすく展示されています。また、灯台に近い安乗集落には、安乗文楽という歴史のある人形芝居が伝わっています。安乗埼灯台の一般開放を平成16年度に開始しました。
阿児の松原海水浴場
名古屋・関西方面からたくさんの観光客が足を運びにぎわう遠浅の海水浴場。夏場には海の家が営業します。隣の国府海岸より波が穏やかですが、サーフィンを楽しむこともできます。ビーチ用車いすを配備するなどバリアフリー対応で知られています。
国府白浜
遠浅で緩やかなカーブを描く海岸で、広々として砂浜が続き、浜の南部には松原が広がります。サーフィンができる海岸として有名で、年間を通じ多くのサーファーが訪れます。
志摩パークゴルフ場
簡単なルールで子どもから大人まで気軽に遊べるパークゴルフ。日本パークゴルフ協会公認コースの志摩パークゴルフ場は、美しい国府白浜海岸を眺めながら最高のロケーションでプレーできます。
渡鹿野島
渡鹿野島(わたかのじま)は三重県志摩市、伊勢志摩の中心に位置し。離島風情と人情を感じられる,、ハートのかたちをした小さな島です。 渡鹿野島の人口は約169人(2020年12月31日現在志摩市の調べ)。こども達は渡鹿野島の島外の学校へ通いました。大自然の癒やしと安らぎを求めて、年間3万人以上の観光客が渡鹿野島へ訪れます。また、伊勢志摩の主要観光施設へのアクセスが良く、ご家族やご夫婦での旅行、宿泊にも渡鹿野島(わたかのじま)は最適です。家族で楽しめる温泉やビーチ、大切な家族の一員であるペットと泊まれる宿もあります。小さなお子様でも安心して遊べるキレイなビーチ!離島ですが船(渡船)で3分のアクセスが良く、気楽に離島を満喫できます。三重県の海・山大自然を満喫!東海で離島を満喫し、温泉や海水浴を!三重県離島で海水浴が楽しめるきれいなビーチを一度見てみませんか?渡鹿野島(わたかのじま)は伊勢志摩国立公園内に位置しています。三重県で「恋人の聖地」最古のオノコロハートアイランドとして認定されています。渡鹿野島(わたかのじま)には観光案内所等もあります。お気軽にご利用ください。
渡鹿野島へは定期船で移動します。クルージングもお楽しみください。
賢島大橋
英虞湾に浮かぶ賢島の入り口にあたる橋です。はしの上から望む英虞湾の夕景は、見る人の心を魅了します。